水を使わない太陽熱発電
三菱重工業が世界初となる新技術を開発したことがわかりました。それは、水を使わない太陽熱発電機で砂漠のような水が貴重なところでも発電が可能になるようです。従来は水を蒸発させてタービンを回していたため蒸気を冷やすために大量の水も必要となりました。オーストラリアの国立研究機関と共同で開発するようです。仕組みとしては水蒸気でタービンを回すのではなく、高さ100メートル程度の塔にある受熱器内の空気を反射鏡の熱で800度まで熱してタービンを回すようです。水やポンプなどが必要ないため設備が簡素化され発電コストが2~3割下がる見込みです。2013年に2.5メガワット規模の実証プラントを稼動させて、15年に10メガワット規模のプラントで商用化する予定のようです。
◆太陽熱発電=太陽光を鏡などを利用して集め、その熱を利用してタービンを回し、電気を作る発電方式。これに対して、太陽光発電は、シリコンなどを使った太陽電池パネルを用いて光のエネルギーを直接、電気に変換する。日本では、関西電力がパネル7万枚を使う太陽光発電所を大阪府堺市沖の埋め立て地に造る計画を進めている。
最近は原発関連のニュースが主でしたが、太陽光でも新技術が出てくることになりました。風力や波力でも低コストのものが出てくればより一層のCO2対策となっていくと思います。ゲリラ豪雨が頻繁におこり被害が拡大することが増えていますが、そのようなエネルギーも利用できるような仕組みができると災害対策とエネルギー問題と両方に貢献することになると思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000044-yom-bus_all ヤフーニュース