CO2ゼロの家
パナホームは、CO2を排出ゼロにする家の開発に着手したようです。CO2の排出量は当然ながらゼロにすることはできないので、自然エネルギーなどを利用することによって吸収量でプラスマイナスゼロにする形のようです。脱石油化が進行する中で自然エネルギーの開発が様々な形で現れてきているようです。石油を一切使用しないですむ時代がそこまで来ているようなきがします。生ゴミ、建設資材などのリサイクルなども大分進んできているので、そういう意味では日本もかなりの資源を持っているとも言えるでしょう。私は以前、リサイクル関係の現場で働いていたことがあるのですが、そこでは携帯電話やパソコンの部品などから金やレアメタルなどが取り出されていました。鉄や銅などもシリコンバッグの中に泥のような物が入っていてその中から取り出す仕組みになっていました。排水溝の中に溶け出している金属までリサイクルしようということで溶鉱炉の中で燃やされてインゴットになって出てくるのです。
もうこういったリサイクルはかなり前から行われていましたが、資源の輸入が減ることはありませんでした。ペットボトルやゴミの袋のような石油から作られていたものが最近では植物から作られるようになってきましたので、資源を国内で作り出すことも可能になりつつあるように思うのです。ただ、穀物などの食料自体も輸入に頼っているのは変わらないことを考えればそういうものから燃料やペットボトルを作り出したとしても輸入しているのは変わらないとも言えますが。輸入することは悪いことではないのですが、中国などが食料の輸入も多くなってきているので競争に負けることで輸入のコストが上がってきているのが気になります。輸入する値段が上がるだけならまだ飢えることはありませんが、飢饉などが起こって輸入量が少なくなって飢えることも心配する必要があります。ペットボトルや燃料が植物などから作られるようになることを考えた場合、穀物や野菜などの食料も自給率を上げる必要があるのではないかと思います。もやしが安定的に供給されているのは工場で大量に作り出すことができるからなのですが、野菜や穀物なども工場のような場所で大量に生産する技術ができるといいなと思います。
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