COP15終わりました

削減目標を達成できない中途半端な合意で終わってしまいました。途上国にも削減目標を自主的に申告するように求めた形で終わりました。COP16に先送りしたようです。先進国では日本、ヨーロッパが高い目標を上げたのに比べて途上国側では削減目標に消極的に終わりました。世界一の排出国となった中国が削減に消極的な現状では削減目標は達成が難しいような気がします。地球のいたるところで異常気象が起こり始めてしまえば手遅れになってしまうと思うのですが。

中国、インド、ブラジルなど途上国の中でも大きな経済成長を果たした国々は自国の利益に終始しており、現状では途上国のCO2削減なくしては先進国がいくら高い目標を達成したとしても温暖化を防ぐことができないということを理解していないのではないでしょうか。先進国の責任を問うのなら自分たちも排出量が増加しているということにも目を向けてもらいたいものです。

     ■COP15の政治合意の骨子■

 ▽産業革命前からの気温上昇を2度以下に抑えるとの科学的見解を確認

 ▽先進国は20年の温室効果ガス排出量を10年2月までに申告

 ▽途上国は10年2月をめどに自主目標を報告。先進国資金を受けた途上国での対策の監視・検証

 ▽対策の費用対効果を高める市場活用を追求

 ▽先進国は途上国の森林破壊防止などに10~12年に300億ドルを提供。さらに20年までに年1000億ドルを目標

 ▽途上国の対策を支援する「コペンハーゲン・グリーン気候基金」を設立
 ◇京都議定書と次期枠組み

http://mainichi.jp/select/today/news/20091219k0000e030025000c.html?inb=fa毎日.jp引用